先輩・上司の言うことは聞くな!新社会人のキミへ贈る、非常識すぎるアドバイス

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明日から新社会人になる皆さん、本当におめでとうございます。

アホらしい就活、めんどくさい卒論などのクソイベントを乗り越え、無事に社会に出られることとなった皆さんを心からお祝いするとともに、新しい生活が刺激に満ちあふれた素晴らしいものとなることを祈ってやみません。

さて、毎年この時期になると、新社会人に向けて様々なありがたいアドバイスが飛び交い、皆さんよりほんのわずか先に生まれたというだけの社会人たちの承認欲求を満たしているわけですが、今年はぼくもその流れに乗っかることにいたしました。

というわけで今回は、サラリーマン社会からハジき出された僕から、新社会人の皆さまに向けて「非常識すぎるアドバイス」をいくつか書いてみようと思います。

これから書くことは「テキトーに楽しく生きるための指針」です。
サラリーマン社会で成功し、順調に出世するためには不適切な箇所がたくさんあることを、あらかじめご了承ください。

仕事を人生の全てにしない

まず何よりも、社会人になったからといって、仕事を人生の最優先事項にする必要はないということは忘れないで欲しい。

もちろん、仕事が楽しくて仕方ないとか、何よりも好きだというのなら素晴らしいことだから存分にやればいいし、寝食を忘れて仕事に打ち込む経験も、人生のどこかのタイミングで一度くらいはあってもいいとは思う。

けど、それを「社会人として、常に仕事のことを考えるべき」とばかりに、周りにも押し付けたりしないようにぜひご協力いただきたい。

これだけ多様なライフスタイルが存在する今の時代に、「大企業に入って出世して、車やマイホームを買い、やがては役員や重役なんかになり、定年まで無事勤め上げ、老後は年金で暮らす」みたいな生き方しか知らないのはあまりにも脆い。
(それに、この先こんなステレオタイプなサラリーマン人生を送れる人はもうほぼ居ないだろう)

これからは、誰かの真似をして、決められた人生のレールをただ辿るのではなく、自分の価値観に従って、自分なりに満足のいく人生を追い求める方が楽しく生きられるのではないかと思う。

「一生独身で、人生のすべてをこの仕事に捧げる」というのが本当に幸せならそれでもいいし、
「一年の半分は住み込みのリゾートバイトとかで稼いで、残りの半分で世界を旅する」とかも楽しいだろうし、
「仕事なんぞカネもらうための手段に過ぎん。5時ピッタリで帰って、自分の時間を楽しむ」なんていうのも立派な生き方だ。

仕事なんて、人生の数ある要素のうちの一つに過ぎない。
誰かに決められた生き方じゃなく、楽しそうなことをして生きていこう。

先輩、上司の言うことは聞くな

まず、上司や先輩だからといって、そいつの言うことやアドバイスを安易に受け入れてはならない。
たまたま君の上司になったからといって、その人が最高のトレーナーである保証はないからだ。(最高のプレーヤーである保証すらないかもしれない)

仕事のやり方に限った話ではないけれど、何かを身につけようと思ったら、その道の達人のやり方を真似するのが一番だ。

学ぶなら、社内で一番成果を出している人のマネをするべきで、
たまたま君の上司や先輩になっただけの人の言うことを何も考えずに鵜呑みにしてはならない。

だから、安易にそこらへんの先輩や上司の言うことは聞かず、ありがたい説教も聞かず、
会社で一番の先輩、できればその業界で一番の人の教えを乞うのがいいだろう。

それが無理なら、その分野で最も成功している人の書いた本を読んで、その通りにするのがいい。

飲み会には行くな

飲み会は基本的に金と時間の無駄なので行かなくていい。

まず会社勤めを始める時点で、学生の頃と比べて自分の時間が絶望的に減る。
その上、飲み会なんか行っていると、一次会だけで2−3時間くらい時間を取られ、二次会にまでフル参加し終電帰りなんてしていると、
平日であれば、もうその日の君の持ち時間はほぼゼロだろう。

もちろん、自分が行きたい、楽しめる、心休まるメンバーとの飲みであれば全然OK。
それなら別に好きなだけ行けばいいと思うが、どうでもいいメンバー、いつも顔を合わせている職場の人間なんかとの飲みは、本当に毎回出る必要があるのかよく考えるべきだろう。

さすがに自分の歓迎会や職場の最初の顔合わせ飲み会、それから同期の集まりくらいは出た方がいいだろうけど、
それ以外は気が向かなければ断ってしまえばいい。

「若手は飲み会も仕事のうち」とかいう風潮も一部にあるが、「給与が支払われていない時間は仕事のうちとは言えません!」くらいの強い精神力を持って帰る勇気と決断力・行動力が重要だと思う。

特に、若者を捕まえて自分のつまらん武勇伝を聞かせたいだけのオッサンたちとの飲み会。
これは金を払って時間をドブに捨てに行くようなものだから行くメリットがない。

無駄な飲み会、付き合いはきっぱり断る勇気を持とう。

それで仕事がやりづらくなるようなら、それは飲み会に行かないことが悪いのではなく、
君の普段のコミュニケーションや周りとの接し方に問題があるか、周りが幼稚すぎるかのいずれかだろう。

これからの人生、自分の時間は自分で守らなけらばならない。
それが、20代という、人生のうちでも最高に可能性にあふれた貴重な時間であればなおさらだ。

何も考えていない連中に、二度とない貴重な人生を絶対に奪われてはならない。

……あ、でも合コンとか異性との出会いの場にはできるだけ行った方がいいと思います。

「周りがやってるから正しい」と思うな

戦時中の日本では、戦争反対なんていうと非国民だと批判されたらしい。

なんというか、みんなが賛成している、正しいと思っていることって意外とあてにならない。

今の時代、変化が早く激しすぎる上、何が正解かなんてわからない。
というか、社会に出ると正解なんてそもそも無い問題の方が圧倒的に多い。

どうせ間違うのなら、誰かの意見につられるより、自分の気持ちに素直に行動して間違える方がマシなんじゃなかろうか。

「社会人としてどうか」みたいな誰かに借りてきた言葉じゃなく、自分の信念や価値観に基づいて考え、判断する習慣を失なわないようにしたい。

「それならば、なぜ、僕の心に耳を傾けなくてはならないのですか?」
「なぜならば、心を黙らせることはできないからだ。たとえおまえが心の言うことを聞かなかった振りをしても、それはおまえの中にいつもいて、おまえが人生や世界をどう考えているか、くり返し言い続けるものだ」
パウロ・コエーリョ「アルケミスト 夢を旅した少年」

なぜ、仕事をするとお金がもらえるのか?を忘れるな

最後に、「そもそもなぜ、働くとお金がもらえるのか?」ということを常に頭に置いておくことをオススメしたい。
ここを履き違えると、エサを与えられるのを待つ家畜のように、毎月振りこまれる給料をただ漫然と受け取るだけになる。

「お金=価値」もしくは「お金=信用」

そもそもお金とは、何かしらの価値を数値化したものだ。

サラリーマンであれば、自分の労働力を会社に提供することで、対価としてお金をもらう。
大家さんであれば、家を建てるなり買うなりして、「自分で家を建てられないけど、住む場所が必要な誰か」に貸してあげることで対価をもらう。
投資家なら、例えば「ビジネスをしたいけど、元手がない人に資金を貸す(出資したり、株を買ったり)こと」に、リスクをとって自分の資産を投資することで対価をもらう。

人によっていろんなやり方があるけれど、みんな「何かしらの形で、誰かに何かの価値を与える」ことは必ず一緒。

何かしらの形で、周りの人とかお客さんとか社会とか誰かに、何かしらの価値をもたらすと、その対価としてお金がもらえるようになっている。

(ちなみに、堀江貴文さんとかキングコングの西野さんとかは、「お金=信用」とおっしゃっているけれど、こちらの方がしっくりくる人は「価値」を「信用」に置き換えて覚えておけばいいと思う)

「苦労すること」と「価値を生むこと」はイコールじゃない

ここで一つ大事なのが、「苦労すること」と「価値を生むこと」の間には、実は何の関係もないということ。

「これだけ頑張ったから、すごく価値のあることなんだ!」
と、あなたがいくら思ったとしても、周りから見て意味のないことであれば、価値はゼロ。
お金はもらえない。

(例えば、キミが何週間もかけて一生懸命編んだ手編みのセーターと、機械でガーッて数十分で作られたユニクロのセーターだと、どちらの方が多くの人にとって価値のあるものだろうか?また、どちらが手間がかかっているだろうか?)

逆に、もしあなたが一日中何もせずに寝ていたとしても、自分の代わりに価値を生む資産(不動産とか、株式・債券とか)を持っていれば、それ自体が価値を生む行為なので、お金がもらえる。

これは別に、ずるいことでもなんでもない。
やり方が違うだけで、結果、もたらす価値は何ら変わりない。

「これは本当に価値のあることだろうか?」という問いを忘れずに。

だから、どんな仕事をするのであれ、
「今やっているこれは、誰にどんな価値をもたらすのだろうか?」
ということは常に考えなければならないと思う。

直接お客さんが見える仕事じゃなかったら、ちょっと難しい時もあるかもしれないけど、
これを考えずに、ただ与えられた作業をこなすだけになってしまうと、ちょっとヤバい。

それから、出世レースとか、社内政治みたいなしょーもないことが仕事のすべてになったら終わりだ。

サラリーマンをする上では、そういうことも避けては通れない部分はあるだろうけど、
「それが価値を生むことか?」と問われれば、きっとそうではないはずだ。

なので、仕事する際の「向き先」を間違えてはならない。
仕事はあくまでお客さんのため。価値を受け取るその人のためにするものだ。

じゃないと、多分、お金にもならないしね。

それもこれも、最後は自分のためだ

最後に、なんでこんな面倒くさいことを考えなきゃならないかといえば、
最終的には、すべて自分が生き残っていくことにつながるからだ。

  • 自分の時間をコントロールすること
  • 達人のやり方をモデリングすること
  • 自分が満足出来るライフスタイルを実現できる働き方をすること
  • 自分の価値観や信念に基づいて判断すること
  • 「価値を生むこと」にフォーカスすること

これらのことが出来れば、会社なんていつ辞めても大丈夫だし、最悪ひとりでもどうにかなる。

そうすれば、ヤな上司のご機嫌をうかがい、行きたくもない会社に行く必要もなくなり、やりたい仕事をしながら、自分の望み通りの人生に近づくことができるはず。

「じゃあ、そういうお前はどうなんだよ?」

僕がそう言われた時に、答えに窮することがないよう、自戒を込めて。

新社会人の皆さんに幸あれ!

ABOUTこの記事をかいた人

職業:遊び人。1日の半分は睡眠時間の超ロングスリーパー。元大手IT企業のサラリーマンだったが、ブラックな労働環境で体を壊した挙句クビになり、やむをえず独立。それ以来定職にもつかず、半分遊びのようなヌルい仕事をしながら適当に暮らしている。良く言えばノマドワーカー。 詳しいプロフィールはこちら